築古不動産賃貸業はじめはじめました!

不動産賃貸業の軌跡を綴っていきます。

①物件 作業18-耐震工事経過②

毎日見に行こうと思っていたけど、全然行けない(*_*)一週間ぶりくらいに見に行ってまず目に映ったのは増築部分!

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両側にドアがあったが撤去。ここは柱を立てて壁を作り直して、耐震補強。そして壁になる予定。中の空間、手前はキッチンになるところ。奥はテレワークスペースか、本棚、もしくはクローゼットなどのイメージをしている。外壁はどうなるんだろうか。(・・?)

工務店さんも同じ外壁は無いので、どうするかーって悩んでいた。とりあえず似たような配色で外壁を回す。と言うことにはなっている。

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見事空っぽのお風呂。既に土間うちの準備が進んでおり、見に行った次の週初めには流していくらしい。

いわゆる在来風呂をフルで壊して、システムバスを入れる工事。この際に周辺の柱がどうなっているか、経験則として、築51年の築年数でここが無傷である可能性はない。と言うことで、ここは材料費だけでも追加扱いとして欲しいと事前にお話を頂いていた。柱がやられて全体の補修になると、お風呂リフォームで100万とか120万とか聞くこともあるので、ビクビクで切り開いた。
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その結果、土台!!Σ(゚д゚lll)

ぎり一箇所はそのまま大丈夫そうだが周囲3辺がやられているとのこと。シロアリではなさそうで、水での経年劣化、いわゆる腐食。と言う感じかと思う。

この補修としては、まず土間打ちを行い、ある程度強度が出たところで突っ張り棒なるものを入れて、(浮かせる?)荷重がかからない状態で、既存の土台を剥がして、新しい土台を差し込んでいくらしい。。すごい。。見たいけど無理なので是非写真を撮って欲しい。

ちなみにこれらの追加費用は粗々10万円とのこと。

土台入れ替え、つっぱり。造作作業。うーん、土地勘不明だが、きっと良心価格だと思う。もう工務店さんを信じよう。今回も、追加作業なので腐食状況を見てほしいとのことで確認しに行った。

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ここはトイレ。元々基礎もあるし丈夫だと思ってたが、ここは土間を打って補強しつつ、耐力壁を追加するらしい。ひょっとしたらトイレリフォームの為の見せ補強工事?真意は不明。

写真にあるトレーのようなものは、昔の汲み取り式の時代の名残らしい。想像つかないけど、ここに溜めて、回収される??もっとプラスチック的な素材の尿瓶のような形状を想像していたのでなんだか不思議。(°_°)

ここは最終的にこちらでDIYを行って仕上げるつもり。換気扇も増設して、壁紙と。その際邪魔になると思っているのでトイレは後からホームセンターに依頼してでも着ける気でいた。

が、今回工務店さんからのご提案で、他の現場の仮トイレが不要になるので、よければ支給してくれるとか( ̄∇ ̄)それはありがたい。汚く無いことを願うが、買えばすぐ10万円近くになるようなものなので、取り急ぎの対応は問題無さそうである♪

仕上げはどうするのかな。ひょっとしたら床作りしてくれちゃうかな。

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トイレ上から。2階から、ストーンと下まで筒抜けなので少し怖い。。二階と一階の間結構あるんだなぁ。
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耐震補強部位。新しく柱、間柱、筋交、固定金具など、在来工法を駆使して補強して頂いている。古い柱関係とは色が違うのですぐ分かる。
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階段下の空間。ここは空間になっているが閉じられたスペースになっていた。比較的大きいスペースなので収納スペースにしようかと思っている。扉までは要らないかな。。?

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配電盤が移動していてびっくり。∑(゚Д゚)

配線もワサワサ出てきていて、個人的に収めるのは大変だなぁ。なんて思う。。ここも仕上げはこちらでやる事になるかな。そのための電気工事士資格。あと実技試験をチャチャっっと終わらせて、、頑張ろう。
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元々給湯器があった外壁。うーむ。ここはどうやって復旧するんだろうなぁ。内側がバスルーム。断熱を考えるとキチッと蓋をする必要があるだろうな。
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ここはポリカーボネートの屋根があったところ。比較的太い柱も立っていて増築部分の柱と結合していた。屋根を取ったことで微妙に丸見え部分。

こういったところもどう仕上げるかなんだろうなぁ。

という事で、何も口を挟む事なく、お願いしっ放しで作業が進む。とりあえず今は見守ろう。m(_ _)m