苦心の末、クロス下地を自分なりに仕上げたところで、いよいよ壁紙の施工。(゚ω゚)
年始の初売りで購入した壁紙は思いのほか到着に時間が掛かり。私の年末年始休暇も最後の方になっての施工となった。( ̄▽ ̄)
ターゲットの前で改めて考えてみると一度壁紙を広げていかないといけないことに気がついて、新品のブルーシートを下ろした。あって良かった(・・;)
コロコロ広げるには、、、あれ?おかしいな、このままコロコロすると、のりを剥がしたフィルムの糊側の面が床に着いていくけど、、(・_・;床汚すよね。そんなはず無いよね。
よーくかんがえてみるとフィルムを貼ったまま伸ばすのだな。ε-(´∀`; )
いやいや、なんて些細なところだつまずくところだった。幅は90cmとか92cmって書いてあった気がするけど実物は95cmほどあった。切り代を含むのかな?(o_o)
伸ばした壁紙を、壁紙用の道具を使って練習がてら切ってみた。
見事ブルーシートごとカッティングσ^_^;
力加減を早く覚えないと。。プロは二枚重ねの一枚目だけカットしたりしていた。
YouTubeで学んだ通り、パタンパタン折ってコンパクトにしておく。これを持って脚立に乗るわけだ。
今回、壁紙は縦横に柄は無いので、壁紙を無駄にしないように、この上の部分は横向きに張っていくこととした。
そして枠の都合(奥行き)から縦に一発では貼りきれないので、全幅で一回と、半分くらいでもう一回貼ろうと計画した。( ̄▽ ̄)
バッと貼ると、まず気になったのは手にメチャメチャ糊がつく。(*_*)触った感じでんぷん糊という感じ。見た目はバターみたいだけど。手に付いても、水性ということで簡単に拭えるので気にしない。壁などそこらじゅうに着いてしまう。。あとで拭わなければ。
左から貼っていって端部処理。うーん、難しい。。現物合わせで少しずつ切り込みを入れていく。
後から撮った写真なので隣も貼ってあるが、ふむ悪く無い仕上がりではなかろうか(゚ω゚)
コンセントなどの各部も、ひとつづつ丁寧にカットしていく。枠が着くとバシッと隠れるかな?(^-^)
無事に上部分を貼れた!商品概要に「糊がたっぷり」と書いてあった通り、ハジから貼っていっても滑り落ちたり剥がれたりする事なく貼れていった。(。-∀-)手で少しエア抜いて場所決めて、ヘラでシャッシャして本付け。真っ直ぐ貼るために何度か貼り直したが問題にはならなかった。(゚ω゚)
これなら天井もそれ程苦労しないかな?と、思う。
枠の裏側。ここは何の処理もしてない木部なのでどうかなぁと思っていたが、ふむ。見た感じ悪く無い(^-^)本当はプライマリーとか塗るんだと思う。(剥がれそうなところは、ジョイントコークを注入した。)
次の左右隣の準備。畳んで畳んで、、、
一思いに真っ二つ!(^-^)/
何気に妻が買ってくれた万能ハサミが大活躍。( ´ ▽ ` )畳んで、畳んでの6〜8枚重ねの壁紙を一刀両断出来た。
SK11 万能はさみ ロング SML-200 作業用・大工用・アウトドア用
縦に一本貼った。ふむ、これも中々綺麗に出来た気がする。( ̄▽ ̄)どんどん貼っていこう。
継ぎ目の写真。重ねた状態でピーーーっとカッターで二枚まとめて切る。切った端部をピリッと取った状態。
この時は細かくカッターの刃を折るべきσ^_^;ちょっとでも切れ味が甘いと壁紙の端っこに引っかかって壁紙が破れる。。。
これをコロコロで上から圧を与えると、、
あら不思議な消えっぷり。。うーーーん、美しい(≧∀≦)
しかし、完全にうっかり。。綺麗に貼れていたのに。上でカッターをなぞってしまって、角部がめくれてしまった。。Σ(゚д゚lll)
ここはジョイントコークの出番、あまり無いけど全体の隙間や天井の見切り部分に沿って上から塗って、指で整える。すると接着の補助をしつつ、白色のコーキングで境目も見えなくなった(´ー`)
壁紙が真っ白では無いので気持ち白いのが見えるけど、よーーーく見ないと分からない。こいつの存在を知ってから自宅の壁紙をよーく見ると結構使われていた。が、気になったこと無かった。
ちなみに後ろに「M」が付くやつは硬化後にベタベタにならないらしい。我が家にはベタベタになってて、ホコリが付着する気になる部分があるのでこっちを選んだ。
見切りの隙間にも塗り塗り。やはり隙間のある黒い線はパッと見で気になるので全体埋めた。
1面貼り終わり!いやぁー、美しい。(〃ω〃)
足下の木部の境目。木部はどうしようかな。ダイノックスシートか、塗装塗るか。考えよう。とりあえず端部も綺麗に整った(*^▽^*)
問題と思っていた施工前のボードの段差&継ぎ目(^^;)
パテも盛り盛り。この上から貼って、平らに貼れるものなのか心配をしていた。
ご覧のとおり、綺麗さっぱり( ´∀`)♪
まさかこの下があんなになっているなんて思うまい。角も全然ピシッとしていた。触った感じも分からない。
と言うことで、非常に満足な仕上がりでクロス貼りが(一面)が出来た(*゚▽゚*)
ある程度のところで一度貼ってみて良かった、どの程度のパテ仕上げが必要なのかなど良くわかり、今後の作業効率も上がりそうだ。
以下、非常に参考になったYouTube先生。もう、職人さんの通信大学といって過言ではない、詳細なラインナップ。
こちらはパテからお世話になっているクロス屋さんのレクチャー動画。声が小さかったり、説明が荒かったり、ザ・職人さんという感じ。見ているだけでどんどん出来る気にさせてくれる。
【新人研修】壁紙も時間も効率よく使う #壁紙時短 #新人向け #効率よく貼る - YouTube
こちらはガチなレクチャー動画。じっくり見るべき。細かいテクニックというか、なるほど。という基本の部分が沢山詰まっている。