引き渡し前の最終確認に合わせて、実は太陽光発電の見積もりの為に現地確認をして頂いた。
ここで、業者さんが配電盤を見て電気が2層交流しか来ていないことを教えてもらった。薄い知識だが、3層にしないと200vが出ないのだったと思う、、太陽光が200v使っているのを知らなかったが、200Vを通すように配電盤の交換作業をしないといけないみたい。
日常的に、200vってちょっと容量の大きいエアコンくらいだと思うけど、築51年という古戸建にそんなに大きいエアコンは確かに必要無いわけで。(¬_¬)昔ながらの配電盤という感じだった。
でも、30Aというところはまずまずで。多分前の家主が電気まわりも色々と触っていると思う。
電気も引き直しなら大きいボックス付け直したいなぁなんて思っていたところ。
別に工事すれば良いんだよな。なんて思いながら聞いていたけど、電力会社への依頼になるらしく、結構お金がかかるらしい。
なるほど、それを言われてようやく苦い顔していたのが分かった。
あとは制御盤をどこに置くのかうーーん、という会話。現在の配電盤の横じゃ少しはみ出るかも、(べつにいいけど。。)という相談。
後は比較的大型のパワーコンディショナーが、地上から180cm程度の場所の壁に設置するらしい。初めて知ったが。Σ(-᷅_-᷄๑)
この不動産、金属サイディングのカバーコーティングをしているため、どこの壁ならちゃんと強度が出るか、(下地があるか)ちょっと分からない。。みたいな事も有るらしい。
ん?別に南の庭付近、どっかラックとかで直置きしたら良くない?みたいな気分。
あれ?これは諦めろって言いたいのかな?と思いながら見守る。。
雨が強くて、屋根は見れないね。とか言っていたんだけど。幸い丁度止んで、なんだか渋々だったけど、外から梯子をかけて屋根まで上がった。。
真っ直ぐ高さで言えば3階くらいの屋根へ登る。すげぇ。。あれは怖い。。。(-。-;
どうやら瓦を一つどかして、野地板(屋根の板)を見ようとして、そこに防湿防水シートが居たので、そこまでで止めたみたい。
少し機嫌が直って、営業通して見積もり出します。と言って帰って行った。てっきり設置できないという回答を残していくんだと思ったけど、安心した。
ここで素人的な仮説だけど、こんな古い築古戸建では建築当時にはそんな防湿防水シートなんてなかったんじゃないか?と思う。
瓦を見ると、塗装している様子は感じとれるので、このシートの存在を見つけて、メンテナンス状態が良いことを感じてとってくれたのではないか。と、思う。
つまり、太陽光パネルは恐らく置ける状態である!という訳だ。
なんて、想像して。
まだ見積もり待っている状態だけど、これでOKが出ると、太陽光設置による部分に雨漏り補償がつくので、これは今後、築古戸建での賃貸運営で、とても有難い。瓦は綺麗だし、(ほとんど見ることないけど)コスト的にも、できれば残したいなんて思うこともある。
ただ、これは今後予定している、耐震診断(&補強)との兼ね合いもあるので、、、要検討だが。。
今日色々チェックみたら、屋根塗装、外壁塗装にも補助金があるんやねぇ。
とりあえず、良い見積もりが来ますように!