(あらすじ)
2022年7月に購入した築54年の築古戸建。
買った時は築52年だったけど気がついたら築54年になってた!(◎_◎;)
外注にて耐震補強工事や水回りを刷新し、2023年1月よりDIYにより間取り変更などの仕上げをスタートした。
いよいよ作業は残すところ、片手で収まるくらいになった。 年内には客付けを完了して、敷金礼金などの決算書への計上が最低目標である。ラストスパート٩( 'ω' )و進めていくぞ!
目次:
アウトドアセット事前準備
ホワイトクロスも一階の細かい部分が終わり、ようやく洗面所にドアを設置できる段階になった(゚ω゚)
ホームセンターで見かけたのをキッカケに、「アウトドア」のセット存在を知り、是非とも施工してみたくなったのが今回のチャレンジ(*´-`)
写真を撮ってたのも2022年でかなり早い段階でやろうと決めていたようだ。ちなみに今はもっともっと値段が上がってます(;´д`)
間取り的にもスライドだと広く空間が取れるにのでとてもありがたい(゚∀゚) 予めこのアウトドア施工のために寸法関係を合わせて造作したつもりだ。
アウトセットの施工に合わせて手前のスイッチと映ってないが下の方のコンセントは移設したのだ(´ー`)
少し前だけど、寸法を吟味に吟味。
元々の開口部寸法も考えた上で、幅1560mmをチョイスした(*´-`) やはり洗濯機の動線にもなるのでしっかりした寸法が欲しかった。(゚ω゚)
ちなみに、1300でも1800でもお値段が同じなのはちょっと不思議(*´ω`*)
更に鍵を付けるために柱っぽいものを立てるに至った。σ(^_^;)
アウトドアセット購入
そんな諸々で悩んだ結果購入したスライドドア(*´-`)諸々の追加部品なども入れて、確か4万円くらいした、大型の資材となった(*゚∀゚*)
やはりこういうのはホームセンターよりネットが安いヽ(*´∀`)
室内引戸 片引き戸 標準タイプ アウトセット方式 ラシッサS パネルタイプ LAB 1320/1520/1620/1820 リクシル トステム 片引戸 ドア リフォーム DIY
買ってから、、、3ヶ月くらいかな?長い事壁の一部だったセットの箱を遂に開封(=゚ω゚)ノ
わらわら〜っと出てきて思ったより部品点数が多かったσ(^_^;)
普段はあまり読まない取扱い説明書もとい、施工指示書。_φ(・_・フムフム。
普段見ないからか、なかなか書いてある事が理解出来ないσ(^_^;)
買う前から周りの造作のためにネットの説明書みたけど合っているか心配なところもある(-。-;
でも、きっと多分大丈夫!要するにドアが地面につかないように取り付ければ良いのだ(*´-`)
施工開始
まずは一本の下枠となる部分を慎重にしっかりと留める。壁側には補強指示が入っているところで、下地がしっかり入っているところにバチっと決めた(^^)
こいつが斜めに着いたり、地面からの距離が不足していると全部台無しになるので慎重に...
(この時はそんな事まで考えず施工していました..危ない。)
続いてドアが着くカーテンレールみたいなやつそ組んでいく。この2つのレールが重いドアを吊るので、相当な強度があるのだろう。(o_o)
ちなみに、後にこのレールの向き間違えて外すことなりました(T ^ T)取説はしっかりと読みましょう。゚(゚´ω`゚)゚。
端っこのレールが外れないようにするストッパーみたいなやつを取り付けた所。ネジが切ってあるわけじゃない溝にネジをゴリゴリっとねじ込んでいく強引さが不思議な作り。
鉄粉が出るのが玉に瑕σ(^_^;)
レール上にポッチをつけて、スライドするやつがこれ以上行かないようにしている部分。上でここに引っかかって、バネみたいなものでショックを吸収しているみたい(゚ω゚)
組んだこのレールを下地につけた最初の下枠みたいなのにしっかりと取付、レール自体は下地にはつかないので、やはり下枠をしっかりと留めることが1番大事だった(´ω`)
下枠に、レールが着いたところ。
こう見ると構造はカーテンと大差ないのだ。σ(^_^;)
ここに化粧板を取り付ける。まずは板のハジのキャップを付けたところ。(^-^)/
おおお、抜群の0クリアランス。σ(^_^;)
壁紙が破れなくて良かった。一応この壁との距離感も取説にしっかりと書いてあって、合わせ込んだ所です。
化粧部分の留めネジを着けて一旦完了。(^_^*)
引きの絵。元々のドア枠となる部分の高さと言い、なかなか順調では無かろうかと思う。(*゚▽゚*)
続いてドアの鍵受けとなる部分の施工である。この鍵受けのために壁をふかしたのだ(゚ω゚)
高さの再確認。
ふむ、ここまで順調に想定通りに事が進んでおります。(*^▽^*)
そんなフラグを立てても回収しません!(*´-`)
丸ノコでピシッと切ってやりました。
ここが厳重注意!(◎_◎;)
この鍵受けとなる枠は上方を切るのです!
間違って下を切ったら鍵は飾りに変わります(;´д`)
ビシッと成功しました(^o^)
思えば鍵受けは地面からの距離が決まっていて、ドアの鍵は上方から吊って寸法が決まると考えるとかなりシビア( ̄▽ ̄;)
続いてドアの準備(゚ω゚)
以前、数ヶ月置いてから開封して、上端の角っこが割れてた事があったので、今回は綺麗な姿のままで良かった(*´ω`*)
取手の部分の取り付け、実はプラ製の取手が内外から挟みこんでいるだけだった(-。-;
初めて知った、安い作りなのに完成体はそんなふうに感じさせないよく出来てる。
穴のクリアランスが全然ないので垂直に真っ直ぐ入れ込んでいく。
カチャンと入りました!
でもこれ、構造的には一回着いたらバラせないな(゚o゚;; そんな時が来ないことを願おうσ(^_^;)
ドア吊り
鍵と取手を組んだドアを吊りました(゚ω゚)
いやいや、これ本当にお見事な気がする(*´-`)
地面から下枠までの距離がちょっとでもズレると引きずったり、鍵穴が合わなかったりするハズだけど、見事に綺麗に入った(*゚∀゚*)
鍵穴の位置もピッタリ(*´ω`*)
床にはガイドピンみたいのが入って、ドアのレール代わりになる。綺麗だったのでフローリングのラインに沿って取り付けることにした(゚ω゚)
けどこれ、後で構造的によくよく考えると、ドアの傾きを調整して、ドアと枠とのクリアランスに影響があるのでのでとても大事なピンだったσ(^_^;) 綺麗とか言って位置決めしている場合ではない(;´д`)
失敗修繕
ここで一発やらかしていた(;´д`)
上のレール、勢い良くドアを閉めても最後はゆっくりになってパタンっとドアが閉まるスローモーション何とかって機能があるはずなのに、それが効かない!?
更にストッパーに当たってドアが全開にならない不具合(T ^ T)
絶対組み間違えたと気がついて一旦バラシに入る。σ(^_^;)
取説の問題部分、この通りにつけたと思ったんだけど、どうやら絵の開閉方向が逆だった様で、逆さまにつけねばいけないみたいだ(;´д`)
レールに入れる向きが逆だったみたい。
反転してレールに入れて、無事に取付直しが終わった。造作って毎回そうだけど、初回はよくわからないから時間かかるけど2回目以降は劇的に早くなる(゚ω゚)
次なる問題勃発‼️(;´д`)
鍵のトグル部分が邪魔でドアが閉まらないではないか!(◎_◎;)
これは単純に選択ミス、内壁扉側には大型サムターンは使えません( ; ; )そこらじゅうに書いてました。
更に、ドアと枠とのクリアランスが(゚o゚;;
どうやら後から立てた柱が「くの字型」に剃っているようで、真ん中付近をMAXに隙間が生じてました。(;´д`)
これは致し方ないので、ドア枠側にスペーサーを入れて固定することとした。隙間はコーキングだな( ̄▽ ̄;)
コーキング作業。コツはキチッとマスキングテープ(*´-`) 真っ直ぐピーーーーっと完成ラインをイメージ。
隙間に注ぎ込むもんだから思ってたより量を使い、途中でコーキングが尽きるの巻。致し方ないので今日はここまで!(;´д`)
一方、追加で購入した小型サムターンの鍵部分(゚ω゚)
ちゃんと合わせ込んで注文したつもりが、ビス部分の長さに違いがあった(゚o゚;;
この幅と言えばいいのかな、これが当初から着いていたタイプの方が長くて、厚みのあるドアにも使えるようになっていた。(゚ω゚) 買った方は薄いドア用なのかな??
錠の表示側で長さが合わせてあるみたいで、この表示側を当初から着いていたものと交換したら合うものになりました(゚ω゚)
これでちゃんと戸が全開になった(*´-`)
内側もピシャリと変に力を入れずに締めてもちゃんと鍵が掛かります(*´-`)
追加でコーキングも買って施工出来た(°▽°)
表示部分は赤字が左右、赤字が上下で、左回転でスタート位置が選べるようになっている。
好みかもしれないけど、自分は写真の右が部屋に奥なので、奥から来て見やすい右側の赤表示選んだ(゚ω゚)
これで無事にアウトセットドアが施工できました( ˘ω˘ )
部品点数が多かったのでちょっとビビったけど、やって出来ないものでは無いし、2回目があれば自信持って施工できると思う(*´-`)
やはり事前の下地施工が必要で、後から付けるのはちょっと難しいようなセットな気がした。
残りも、今年も後僅か....!
年内貸付を最終目標に、完成させます!(◎_◎;)