築古不動産賃貸業はじめはじめました!

不動産賃貸業の軌跡を綴っていきます。

①物件-作業-44 トイレドア周り

ゆっくり作業になっているが、トイレのドア周りを仕上げたいと思っているところ。(*゚∀゚*)

これまでの作業でドアの開閉は無事に可能な事は確認できていた。この周りを最後にはクロスで仕上げたいので、どう上げていくかを考えていた。(。-∀-) 結局、ドア枠の出っぱり部分はさほど無いので、薄ベニアで塞いでいこうと思う。

f:id:norisuke_oni-san:20230503160508j:image

階段側を大壁にする予定だけど、ここをボードにしてもベニアにしても段差は解消しないといけないので、角っこの凹部分をどうするか悩んでいた、、、これが40×50mmの根太にしようとしていた垂木がピッタリだった。( ˘ω˘ ) これで埋めてしまおうと思う。
f:id:norisuke_oni-san:20230503160505j:image

ボンドでしっかり留めた上にビスで固定する。
f:id:norisuke_oni-san:20230503160450j:image

微妙に長さが合わないので追加で少しだけ切り出す
f:id:norisuke_oni-san:20230503160439j:image

この通りピッタリヽ(*´∀`) 切り出し技術はきっとかなり上がった(๑˃̵ᴗ˂̵)
f:id:norisuke_oni-san:20230503160502j:image

下の部分は階段の1段目と絡むので形状が難しい。。採寸して木材に寸法を書き写し中。_φ(・_・
f:id:norisuke_oni-san:20230503160644j:image

丸ノコで切り出すのはちょっと難儀なので、手鋸で微調整をしていった(*_*)
f:id:norisuke_oni-san:20230503160610j:image

見事にピッタリ♪( ´▽`) コンコンコンとしてはめ込んだ。大工さんみたい(*゚∀゚*)
f:id:norisuke_oni-san:20230503160456j:image

ベニヤの採寸。現物合わせで切り出していく。このベニヤは厚さ2.5mm。('ω')
f:id:norisuke_oni-san:20230503160616j:image

気持ちはみ出している部分はカンナで削り落とした。学生時代にカンナを使った作業をした事もあり、シャッシャと削れるのは気持ち良い(*´ー`*)
f:id:norisuke_oni-san:20230503160453j:image

ボンドでキチっと貼って
f:id:norisuke_oni-san:20230503160442j:image

ここで初めてタッカーを使ってみる。100円ショップで300円もする高級品である(。-∀-)
f:id:norisuke_oni-san:20230503160619j:image

パチンッという音で、ホッチキスの針みたいなヤツはしっかりとベニヤを貫いて下地まで届いた(^^)/ 中々強力で、後々断熱材の固定なんかでも十分使えそうだ。
f:id:norisuke_oni-san:20230503160604j:image

ただ、クロスで仕上げる事を考えると出っぱりは少し気になるので、一個づつ叩いて平面にしていった。(´ω`)
f:id:norisuke_oni-san:20230503160444j:image

再びはみ出た端っこはカンナで削る。ボードと違って出てくるのは木屑なのでとても自然にも身体にも優しい気がする(*´꒳`*)
f:id:norisuke_oni-san:20230503160607j:image

カンナで届かないところはカッターで切れた_φ(・_・ 薄ベニアの加工性のよさ(๑˃̵ᴗ˂̵)良き
f:id:norisuke_oni-san:20230503160621j:image

こんな感じでしっかり塞げた。多分この薄色のベニヤはアクも出ないと思ってるけど、クロスの前にシーラーみたいのを塗る必要があるか、あとで考えないといけないな。( ˘ω˘ )
f:id:norisuke_oni-san:20230503160613j:image

写真前後したが、他の部分には下地を追加した(゚ω゚) 間のボードは壊す方が作業し易いのだけど、ゴミの処理を考えてそのまま埋めるようにした。(。-∀-)
f:id:norisuke_oni-san:20230503160447j:image

内側にも下地を。柱と柱の間なので強度はバッチリ(*´-`)
f:id:norisuke_oni-san:20230503160459j:image

ベニヤの切り出し寸法を採寸。中々難航しそうな形状になっている。。

f:id:norisuke_oni-san:20230503161103j:image

丸ノコで切り出しを行った。貼れる気がしなかったので途中で形状変更σ(^_^;)
f:id:norisuke_oni-san:20230503161024j:image

合わせてみると中々悪くない(´ω`)
f:id:norisuke_oni-san:20230503161053j:image

残りの部分も切り出して、養生テープで仮留め。遂にトイレに個室感が出てきた(*^_^*)
f:id:norisuke_oni-san:20230503161027j:image

完全に塞ぐ前に、万が一建て付けにミスが生じてないか確認しておきたく、戸当てを設置。(´ー`)
f:id:norisuke_oni-san:20230503161044j:image

戸当てってこんなに固いのね。。σ(^_^;) 確かにドアの開閉で容赦なく何千、何万回とバタバタ当てられる部分なので、ガチっと着ける必要があるんだろう。ゴムハンに布を当ててゴツゴツしてはめ込んだ。(゚ω゚)
f:id:norisuke_oni-san:20230503161030j:image

上と横が着いた。着けたあとに気がついたが上枠を最初につけないといけなかった。Σ(-᷅_-᷄๑)経年劣化で落下する危険があったのではないかと今更ながらに気がついた。(ー ー;) 後から色々なドア見たけど、ちゃんと上を押さえるように左右が着いている。σ(^_^;)
f:id:norisuke_oni-san:20230503161050j:image

とりあえず奥側を最後にしていたから、これで良き事にしよう。軽い物だし怪我するようなものでもないので。(*´꒳`*)
f:id:norisuke_oni-san:20230503161109j:image

ちなみに戸当たりは少し大きい物が入っていて、カットが必要になる。(´ー`) 失敗は許されないと思ったら少し短くしてしまった∑(゚Д゚)
f:id:norisuke_oni-san:20230503161035j:image

無事にはめ込んだあとは、内側の施工に入る。内側はボードを着けるので、しっかりした下地が必要なので、不細工な下地を追加設置♪( ´θ`)

f:id:norisuke_oni-san:20230503161039j:image

こんなイメージ。入隅に隙間が出てしまったが、細かい壁と下地材との寸法差によるもので、限られた資材で致し方ないとしておこう。。(ー ー;) 後でコーナーテープでしっかり埋めてクロスで塞ごうと思っている。
f:id:norisuke_oni-san:20230503161111j:image

上部部分は元々のボードの影響で中央が膨らんでしまっている(ー ー;) ここにも不細工な下地を追加設置した。
f:id:norisuke_oni-san:20230503161056j:image

少し試行錯誤した結果。4mmベニアの二枚重ねという荒技を活用。表面が湾曲しており、ボードでは塞げない。1枚では入隅の隙間が過多で、2枚で曲面を柔らかくして取り付けようという事になったのだった。(*´-`) 後でパテ埋めで誤魔化す必要はあるけど、それなりにうまくいったんじゃないかと思う。ただ、4mmベニアではタッカーは貫通できず、小ビスを使った。
f:id:norisuke_oni-san:20230503161033j:image

内側が上手く貼れたところで、外側にも再び不細工な下地を追加設置(´∀`*)裏側から強引にボードの固定も実施。ついでに少し隙間を埋めてみた。(*゚∀゚*)
f:id:norisuke_oni-san:20230503161042j:image

こんな感じで無事に塞げた。最初は柱も左と同様にカバーしていこうかと思ったけど、ちょうど厚みが収まったので満足。(´ω`)
f:id:norisuke_oni-san:20230503161106j:image

最後に少し気になったのでドアの位置を再調整。。あれやこれやイジったところ、、、(゚ω゚)
f:id:norisuke_oni-san:20230503161047j:image

無事に隙間がガッツリ減った!(゚∀゚)

閉めた時のドアの音が「ボムッ」という感じの音に変わって気持ち良いものになった(*´꒳`*)
f:id:norisuke_oni-san:20230503161100j:image

あとは一階は洗面台や洗濯パンの設置かなと思う。いよいよ残りの作業部分は数えられる位になったかも知れない(´ω`) 数えられるだけで沢山あるんだけども。 一つずつ進めたいと思う。