築古不動産賃貸業はじめはじめました!

不動産賃貸業の軌跡を綴っていきます。

①物件-作業-73 船底天井に憧れて⑧

(あらすじ)
2022年7月に購入した築52年の築古戸建。外注にて軒天の修理、破風等の塗装、耐震補強工事と合わせて水回り(配管・給湯器、キッチン、お風呂(ユニットバス)、トイレ)を刷新し、工事が終わった2023年1月よりDIYにより仕上げをスタートした。
作業から丸一年。ちっとも完成しない家にいよいよ危機感を覚えて、妻の理解の元、年末年始のガッツリ作業を志す事としたのだった....
その作業の履歴を淡々と備忘録中である。

目次:

天井ボード

前回天井下地の固定は終わっており、人がぶら下がっても問題なく強固に固定出来ている。(´ω`)
ここにボードを貼るが、天井なので気合いの作業が続く事になる(´ω`)
何となく分かっていたが、腰を痛めない様に要注意だ。(;´д`)

f:id:norisuke_oni-san:20240108200029j:image
ここからも突っ張り棒が大活躍(๑˃̵ᴗ˂̵) お給料あげたいくらいである。(*´-`)

新潟精機 BeHAUS サポートリフター 115-290cm SLG-290 最大耐荷重:196N・m

f:id:norisuke_oni-san:20240108200057j:image
そういえば、これまで数本のビスを手に持って作業していた。時々落としては「ちっ」(¬_¬)って呟いていました。
床がある所では、ビスの箱そのものを近くに置いていたが、ここにきて初めてビスを入れて持ち運ぶ箱を用意した( ˘ω˘ )
こんなちょっとしたした事劇的に作業性は上がった。(´ω`)
この箱が突っ張り棒に引っかけっられて脚立や踏み台からイチイチ降りなくても良くなり、動きもよくなったのでは無かろうか('ω')
一回だけ突っ張り棒ごとひっくり返したのはご愛嬌。。
f:id:norisuke_oni-san:20240112084523j:image
さて初めて取り付けた天井ボード(゚ω゚)思った以上に収まり良く、下地の段つきなんかもない。ビスも手応え良く入っていったので、必要最小限で終えた。( ˘ω˘ ) 良い感じである。
f:id:norisuke_oni-san:20240108200110j:image

ダウンライト穴あけ①

ただ、うっかりしていた。ダウンライトの穴を開けておくのを忘れたので、上向きで開けなければ行けない(;´д`) ポイントはこのままで良さそうだ。
f:id:norisuke_oni-san:20240108200113j:image
今回初めて登場の、100mmホールソー。結構事前に買っているものがドンドン登場して活躍するのは結構嬉しい(^ ^)


エムジーフィールド(MG FIELD) HSS バイメタル ホールソー 大型 ドリル ビット 穴あけ 100ミリ

シュイイイーーンと開けるが、想像以上に遠心力でボード粉が飛び散る( ;  ; )
f:id:norisuke_oni-san:20240108200104j:image
上向いてやるもんじゃ無いなぁって思いながら無事に簡単に穴は開いた(´ω`) 大きさも問題無さそう。
けど、切り後がボソボソっとしてて、あまり満足いかない。(-。-;
f:id:norisuke_oni-san:20240108200034j:image
押し込みはソコソコにもっと回転数上げながら切削した方が良いかなと思う。_φ(・_・
f:id:norisuke_oni-san:20240108200107j:image

断熱材挟み

断熱材をボードに沿って入れていこうと思う。ただ、補強様に横に板を入れていたのでこの隙間を滑らせないといけないが入るかなぁ。(´ω`)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200040j:image
という事で、ギュギュッと入れ込んでいったら無事に入った。けど結構キツかった(ー ー;)
この先はボードの前に断熱材を入れておいた方が良いかなぁと思い直す。うーむ。(;´д`)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200046j:image
使っている断熱材は1枚550円弱だが、長いので縦に一線いける。壁は真壁の間なので使える断熱材が限られているため、天井用は少し分厚いやつ使って、断熱性能を高めている(^^)
一部屋全体で10枚程必要になるので冷静なるとそこそこの金額だが、部屋が暖かくなるなら良いかな。変化を比べられないけど楽しみだ(。-∀-)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200054j:image

ダウンライト穴あけ②

修復したこっちのボードにもダウンライトをつける予定なので穴を開けねばならない。(ー ー;) 今回もボードつける前にダウンライトをつけていなかった事が残念(;´д`)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200037j:image
左右対称になる様にどこに穴を開けようか吟味中。12mmのボードを天井に使うとなるとこれくらい下地もガッチリなんだろうなぁー。(゚ω゚)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200100j:image
少し壁に近い位置感を狙って、ジャリーーーという感じで無事に穴が開いた。開けた穴のボードを下に落とさなかった事はグッとだ(๑˃̵ᴗ˂̵) 切り跡も少し綺麗になった。
f:id:norisuke_oni-san:20240108200116j:image
ふむ、悪くない位置関係だと思う。見えるぞ、ダウンライトに照らされる壁面が。。ここはアクセントクロスかな。。?(´ω`)何色にしよう。また考えねば。
f:id:norisuke_oni-san:20240108200043j:image

断熱材と天井ボード

上面はやはり分厚めの断熱材を入れ込んだ。これで大分暖かくなったに違いない(´ω`)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200051j:image
船底天井のボードの続き。今回は最初から断熱材を仕込んで置くことにした。タッカーで側面を中心にビシバシと断熱材を固定した(=´∀`)

f:id:norisuke_oni-san:20240108200703j:image
ボードの端部は天井の傾斜に合わせて削り込んでいる。今思えば下端は合わせるとイイかもしれんけど、上端はあまり意味ないかもしれない。( ˘ω˘ )
f:id:norisuke_oni-san:20240108200600j:image
今度こそ失敗を生かして、予めダウンライトの穴を準備する。(°_°)ちなみに天井の傾斜も考えてこちらのダウンライトも少し壁に近いところを狙っている。(端から450mm)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200608j:image
突っ張り棒様のお手伝いのお陰もあり、ビス留めで固定ができた。ただ真ん中の下地、もしくは端がちょっと甘かったかなー、左右は効くからイイかなって思うけど、真ん中のビスが甘い感じがあった。(´ω`)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200604j:image
予め断熱材を固定しておく方が作業性は良かったかと思う。なので、今回も先に断熱材をタッカー固定して置いた。ヽ(*´∀`)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200647j:image
ふと壁側表面の段差が気になってきた。木部は塗装という手もあるけれど、アクが浮いてしまうなんて事も聞いた事あるので出来ればクロスを巻いてしまいたい。(´ω`)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200643j:image
段差の厚みを加味すると4mmベニアを貼って段差を大きくして、その下は9.5mmボードを張ると上手くいくのではないかと思う。( ˘ω˘ )
ベニヤを切り出してカンナで端部の幅をきちっと合わせ込む。(´ー`)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200650j:image
グリグリっと壁側にもベニアにもボンドを塗りたくって準備。('ω')
f:id:norisuke_oni-san:20240108200636j:image
こんな感じで程よく収まった。残りの木部はボードで閉じていく。(゚ω゚)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200657j:image
まず先に天井ボードをサクサクいこうと思うヽ(*´∀`)
天井ボードを突っ張り棒様で抑えた状態で、ジャッキ的なギュギュッとする部分にネジボックスが丁度ぶら下がるではないか(๑˃̵ᴗ˂̵) 
危険極まりないが、便利すぎて引っ掛けてしまうσ(^_^;)
(この後、見事に突っ張り棒は外れてネジボックスはひっくり返りました(T ^ T))
f:id:norisuke_oni-san:20240108200615j:image
順調にベニアを貼った部分ともズレなくピチッと収まったヽ(*´∀`)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200706j:image
続いて反対端のボードもしっかり収まり、着々とボードが貼られていく(´ω`)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200709j:image
さて、少し迷っていたこの部屋のメインの電灯。迷った結果、ライティングレールを這わせて置くこととした。(゚ω゚)
そうすれば、ぼんぼり電球をぶら下げる事も、ダウンライト入れる事も好きに出来るので、船底天井に相応しいライトを後で考えられればと思う(๑˃̵ᴗ˂̵)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200626j:image
という事で、天井からの電源線を竜骨に穴開けて電源を通した(゚ω゚)
ちなみに、強度的に心配になる作業だけど、この場所はすぐ近くを梁が通っているので丈夫な部分なのである。(*´-`)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200713j:image
しっかり断熱材をいれて、部屋が暖かくなる事を切に祈るぞ( ˘ω˘ )
f:id:norisuke_oni-san:20240108200619j:image
天井裏がを見れるのもこれがラスト
思えば引渡し後に一番最初に壊したのがここの天井でした。(*´-`) 今後は奥に見える点検口が唯一の入り口だけど、多分用が無ければもう見に来る事はない。感慨深いがさようならです(´ω`)
(今更だけど、今後アンテナとか、ネット用に天井裏に1個くらいコンセント作って置いても良かったな。。)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200640j:image
最近のボードへの線の書き方。メジャーをピン!!っと強く張って指を添えながらシューーーーーっと線を引く事が増えてきた。('ω') 場所によるけど目安みたいなところはそんなもんで十分だし早いのだ。(*゚∀゚*)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200700j:image
スト2枚!
f:id:norisuke_oni-san:20240108200654j:image

ラスト1枚!!
f:id:norisuke_oni-san:20240108200622j:image
船底天井、ボード貼り完成!!
(*^▽^*)
f:id:norisuke_oni-san:20240108200632j:image
遂にスッキリ天井が出来て、年末年始の一番寒い時期だけれど、外気温とは全然違う空間が出来上がりましたヽ(*´∀`)