築古不動産賃貸業はじめはじめました!

不動産賃貸業の軌跡を綴っていきます。

①物件-作業68-船底天井に憧れて④

(あらすじ)
2022年7月に購入した築52年の築古戸建。外注にて軒天の修理、破風等の塗装、耐震補強工事と合わせて水回り(配管・給湯器、キッチン、お風呂(ユニットバス)、トイレ)を刷新し、工事が終わった2023年1月よりDIYにより仕上げをスタートした。
長きに取り組んだカフェ板フローリングを無事に仕上げ(塗装残し)、元々進めていた船底天井の下地に向けた作業の続きに取り掛かる!(*´ω`*)

目次:

石膏ボード施工

さてさて、天井下地が密着する場所にボードを貼っておく。という事から派生して床まで仕上げることになった訳だが、壁を仕上げるのに必要な面以外にも貼らないといけないのではないかと気(入隅問題)がついて、なかなか作業要領が悪い(ㆀ˘・з・˘)
なんとか南北の面だけ貼ったら天井下地を仕上げて天井のボードも貼ってしまいたいと思っている( ˘ω˘ )
前回南面を貼ったがまだ一部残っているので、まずはここをやっつける。
廊下の上部分だ。左のボードとの継ぎ目が何も無いのでこんな感じで板を入れて挟んでみた。これで少しは固定に寄与するかな(´ω`)

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メジャーで採寸して、ボードは丸ノコではなくカッターで切って折ってます。ボード用の刃を持ってないのと、掃除機が直ぐに吸いが悪くなって中の清掃をしないといけなくなるので億劫なのだ(ー ー;) 今のところ支障ないのだが、いずれ丸ノコもチャレンジしなくてはとは思っている。(°_°)

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端っこ部分はカンナで削って微調整を入れている。微調整と言っても2〜3cmくらいならバリバリ削れるので、基本切りすぎないように少し大きめに切って現物合わせで削っている感じである。(゚ω゚)

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どうだろうピタッと収まったかな。でもこれまでの作業と比べると自分センスないなぁというのを感じる。。(ー ー;)多少荒削りでもパテや仕上げで何とかなるという想いが若干あるからかも知れないが、うーーん。工務店さんの気持ちが少し分かってしまった。。σ(^_^;)
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さて、本日はこちらの北面にボードを貼っていく。ここを一面抑えられれば、そこに接する船底天井の下地と天井ボードが固定出来ると考えているのだ。(*´-`)

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今回も同じように下地に合わせてレーザー照射。ーーー\(・_・
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この場所はババっと一枚ものを貼るので、写ってないけどコンセント部分の採寸を行った。ん?∑(゚Д゚)
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綺麗に貼れたは良いけど。あれ?おかしいな。コンセントくり抜いた記憶がないぞ。。σ(^_^;)
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やっぱりや!くり抜いてない!その上で次に進んでしまった(゚o゚;; これ、大丈夫かなぁー。次回くり抜かなければ、でも採寸覚えてる自信がない。。
いや気づいて良かった。。(;´д`) 
このblogでの振り返りは大事だった。手前のボード剥がさないとなぁ。

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気を取り直して解説。窓枠の下部分のボード貼りをしておく。んー、全周見切りが必要か悩んだところだけど。キッチンの横っちょはボードでうまく仕上がったので、その時の自分を信じよう(๑˃̵ᴗ˂̵)
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ここは寸法感が合わなくて一旦半分に切ったボード。下の方、何故だろう。うまくおさまらなくて浮いてしまったような。。ググッと押したらちょっと割れてしまった。。
えーー、、、壁の通りでミスったのかなぁ。。(;´д`)
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一回外して色々チェックしたところ、壁下地はそんな浮き出るほどの誤差があるようには思えなかった。それで何かと思ったら、断熱材だ。∑(゚Д゚)
2〜3cmという真壁と大壁の比較的狭い場所に入れ込んだので、ボードをはめるときには、ぎゅーーーっとゆっくり押して中の空気を抜いている。それでビスで止めているんだが、どうやら下地とボードの間に断熱材がちょっぴり挟まってしまったみたい(°_°) なるほど。
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断熱材の際部分を固定すべく、断熱材が下地の内側に収まるようにタッカーを当てていった。これで膨らんでも断熱材は下地の上側には来ず、ボードとの隙間には挟まらない。(*´-`)

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続いての部材、レーザーを使ってカットラインを引いてみた。2点の採寸でシャーーっと引けるので楽かと思ったけど、レーザー使って線引くのは面倒であまりお勧めしない。。やってみて面倒なのがよく分かったσ(^_^;) もうやめよ。
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北面の下地丸出し状態。ちょっと複雑な形状なので上手くいくか。。( ˘ω˘ )
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こんな感じで採寸。パズルみたいな形状だけどキチっと切れればはめ込むのは簡単そう(´ω`)
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バシッと切っていく今更ながらマルチツールより、100均のダンボールカッターの方がよく切れる(*´ω`*)

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貼ってみた、どや!って引きで見ると綺麗だけどね。うーーん隙間だらけでビックリ。。自分のセンスの無さを痛感。。σ(^_^;) 隙間部分は細く切ったボードで埋めていった。これらも後でパテで綺麗に埋めていこうと思う。。(ー ー;)
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大壁にしていく弊害で、通常は柱間で3尺、ボード一枚幅なのだけど、柱の中心間ではなくて覆う形になる為、少しづつ寸法が合わず色々な部位にオフセットが出て来てしまう。んー、、まぁ、これも仕方ない少しづつ小さいボードで埋めていくしかないかなぁ〜。(´ω`)
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上部もはめ込んで無事に北側が収まった。あれ?でも竜骨付近のボードがちょっと足らないような気がする(;´д`) やはり振り返り大事。。

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研磨作業

竜骨は剥き出しになるので、床板と同じ色合いで塗装しよう!と、思っていました。塗装の前に電動ヤスリでブイーーー〜んっと下面と側面を研磨していった。(´ω`)
バッチリ掃除機も着けて吸引していたのに、気がついたらノズルが外れていて、、木屑をガッツリ吸い込んで気持ち悪かった。。σ(^_^;)

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ほどほどの研磨で表面を粗立てて終えた。高い部分なので腕も疲れてキツかった。(。-∀-) この木部の色も結構好き
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塗装作業

ぺぺっと筆で塗り始めたところ_φ(・_・ ふむふむ、伸びが良くて少量でよく塗れる( ˘ω˘ )
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このまま筆でシャシャシャと塗っていった、なかなか良い艶感と色合いでは無かろうかと気に入った(о´∀`о)
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北側に向かう方向。塗る前の木感も素敵である(*´-`)
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シャシャシャっと塗ったところ。もう少しちゃんと研磨しておけば良かったかなぁ(ー ー;)少し表面の粗が見えてしまう。一回研磨すれば綺麗になるかな?しかし、やっぱり良い色合いだ〜(*'ω'*)
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全体の一度塗りが完了(*^▽^*)
2度塗りで完成なのでもう少し濃い色合いになるかな?
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使った塗料は

今回、オスモカラーという塗料を使った(゚ω゚)
木部の表面を覆わない、浸透させて使うようにして、木特有の質感は残したかった
そうするとステイン系の塗料が一般的に使われるらしいが、ステイン系の塗料って塗った後に表面の塗料を拭き取らないといけないので、これが正直億劫だなぁと思っていた。(;´д`)
あとステイン塗料は表面はそれほど丈夫にならないので傷もつきやすいし、賃貸には合わないかなぁーと、思っていたら。。
「オスモカラー」なる物を発見!!∑(゚Д゚)
オスモカラー オスモ フロアーカラー 3分艶有り 3071ハニー 0.75L(約9平米/2回塗り)

これは、何と拭き取り不要表面のコーティングというか耐水性も十分(*゚∀゚*)光沢もあって質感も素晴らしいというオールマイティな一品!
新しく出たフロア用は2回塗りで仕上がる上に派手すぎない光沢(3分)もある(๑˃̵ᴗ˂̵)
これだ!と思って色々な方のレビューも見ながら採用した。
そういえば、私が最大活用させていただいている「voicyのらいおん大家さん」でも、このオスモカラーを使っていた。(´ω`) 今回はパクった訳ではなく自分で行き着きましたぞ

自然塗料オスモカラーを買いに行く【0円空き家を旅館に!第59話】 | らいおん「古民家をクリエイティブしとります」/ Voicy - 音声プラットフォーム

行き着いた後もじっくり聴かせて頂いて大変参考になりました(๑˃̵ᴗ˂̵)
次回2度塗りと下地を固定していこうと思います!
あ、コンセントくり抜きと追加ボード忘れないようにしなきゃ(゚o゚;;