築古不動産賃貸業はじめはじめました!

不動産賃貸業の軌跡を綴っていきます。

①物件-作業-74 ボード貼り作業

(あらすじ)
2022年7月に購入した築52年の築古戸建。外注にて軒天の修理、破風等の塗装、耐震補強工事と合わせて水回り(配管・給湯器、キッチン、お風呂(ユニットバス)、トイレ)を刷新し、工事が終わった2023年1月よりDIYにより仕上げをスタートした。
作業から丸一年。ちっとも完成しない家にいよいよ危機感を覚えて、妻の理解の元、年末年始のガッツリ作業を志す事としたのだった....
その作業の履歴を淡々と備忘録中である

目次:

電気配線確認

前回遂に船底天井の作業を終えて、徐々に隣の部屋へ作業ステージが移っていく(*^^*)
まずは廊下だ、ここの細かいボードを仕上げていく。

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の前に、超新人電気工事士の私が施工した電気配線がキチッと出来ているか確認をしておこうかと思う。万が一間違ってたらボード開いたりと大変なことにもなりかね無い。。(;ω;)
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やり方は簡単。以前大安売りで大量ゲットした設置予定のダウンライトを各々の電気と繋ぐ。ちゃんとSwitchに連動して点灯すればクリアだ(゚ω゚)
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船底天井の新しいダウンライト。(´ω`)
もう一個のダウンライトは、このダウンライトの引き込み線(分岐)なのでこれをチェックすれば事足りる。
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隣の部屋のメイン電灯。(´ω`)
ここは何の照明を着けるか悩んでるんよねぇ〜。。色々な人の発信見ると照明を着けて仕上げてるけど、あれは設備としてそのまま貸してるのかな??(-。-;
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廊下のダウンライト。(´ω`)
こいつはコイツで、後からここにダウンライトを設置する事にしたので、下地があって通路のセンターに設置出来無いのだ(ー ー;) 少しズラしても違和感の無いところを見極め無ければ。
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結線完了、ドキドキしながら先ずは落としてあったブレーカーを上げる。(;´д`)
異常はなく、大丈夫そうだ♪
簡易的に付けたSwitchをONすると綺麗に見事に電灯が点きました〜(゚∀゚)
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電気が点いて明るくなると何だか暖かくなってきた気がする(´ω`)
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チェックはバッチリなので次へ進む(*゚∀゚*)

石膏ボードの施工

ここに造作した箱みたいなのは、ここにドアを2枚造作して、それぞれの部屋に行く通路的な役割をする予定のところ(*´-`)
パッと見想像出来ないが、今後完成していくのが楽しみである。(๑˃̵ᴗ˂̵)
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船底天井の部屋に続く通路的な所の左壁。この通路はドアより船底部屋側にあるので、部屋の広さ約一畳分はここで稼いでいる。
合計で丁度6畳部屋になるようになっているのだ(゚ω゚)
ここの左壁の向こう側は隣の部屋になるので遮音性に期待して、左壁は石膏ボードを重ね貼りする(๑˃̵ᴗ˂̵)
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そんな反対の右壁。ボードの収め方を悩んだので下地が迷走しているが、ここに真ん中に縦に一線下地を追加して(写真がない。。)ボードで閉じた。(゚ω゚)
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両壁のボードを仕上げる前に、先にこの天井部分。四方が枠に囲われていて、正確にボードを切り出さないと収まらないので少し技術がいるところ。_φ(・_・
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良い感じで切り出せて収まりました(。-∀-)
後から壁側のボードを貼って、天井ボードを両壁でも支えているような形になる。(゚ω゚)
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目に止まる部分から順番にボードを貼っているので、やはり木部が気になってしまった(。-∀-) 木部にボードを貼って景色がドンドンボード部屋になっていく
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船底部屋にはまだこんな木部が。∑(゚Д゚)
さっさと埋めてしまおう(゚ω゚)
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じゃん。端材を上手く使って収める事が出来ました(๑˃̵ᴗ˂̵) ここの柱は時計が似合いそうだ。(゚ω゚)
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続いて気になるは奥の天井だ(´ω`)
ダウンライトの設置もあるので少し面倒なところ、ささっと片付けてしまいたい(。-∀-)

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一回仮付けをした状態で位置関係を吟味。
真ん中下地ギリギリのところを狙って穴を開ける。(´∀`)
これ予め穴を開けるとしても、やっぱり粉がいっぱい飛び散るのね。(*_*)
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ばん。ふむ良い感じ♪ 階段側との段差をうまく隠せればもっという事ないぞ。上手く行くかなぁー。( ˘ω˘ )
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その階段側のやりかけのボード。微妙な形に作業残りがあった。(゚ω゚)
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L字型に切り出した。('ω')小さいけど微妙に歪んだ形なので採寸と切り出しは苦労した。^ ^
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続いて反対側を見て、左壁のボードを進めて行く。作業灯や掃除機用の電源コードをこの上を通していたので、取り回しを変えていく(*゚∀゚*)
この微妙に作業場の環境変更って、若干作業性に影響があるものだ。
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ビシッ!どうでしょうか、写真の限り綺麗に石膏ボードが切り出され、そして見事な二重貼りである(*´ω`*) もちろん現物も出来作だ
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パッと上を見るとまだこんな所にも木部がっ!(。-∀-)
しかもここは元タレ壁だったので、壁を抜いた後の溝が残っている。('ω')
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少し迷ったが、廊下との段差がパテで何とか隠せそうな感じなので、4mmベニアで収めることにした。ぱっつんぱっつんに作ったのでピッタリ収まった(*゚∀゚*)
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続いて左壁の奥の方。ボード長辺が182cm(1間)の都合上、その上の部分は開いているのでここを収めていく。_φ(・_・
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こんな感じで小さく設置。上面はドア枠を設置してから。(´ω`)
いやいや、こうして振り返るとサクサク進むものだ。小さいものは端材なので、端材が消化されていくのもありがたい(゚ω゚)
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真正面部分。一旦仮留め。ここをどう留めるか、現物を前にして少し悩んでいる。(-。-;
左寄せで留めても良いけど、どうしたものかなぁー。
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理由はこっちの柱面。反対側と面を合わせるために、この面もボードの二重張りとなる予定なので、どっち方向から巻き込もうか悩んでいた。_φ(・_・
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写真の仮留めで収めると、あら不思議(゚ω゚)写真右の同じ平面部分の幅が3尺(91cm)になった!(*´-`) 通路に幅から含めて尺を意識してないのに。実用性を切り詰めると、古来から受け継がれるこの尺寸に辿り着くのか、今、私は先人に追いついた。。!(*´-`)
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引きで全体を見てみるとこんな感じ(๑˃̵ᴗ˂̵)
まだ造作してないのにドアが見えるかの様だ(´ω`)
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突き当たりの上面も無事に収めて、建具までの面は全部収まった(о´∀`о)
これで次はドア枠の施工に進んでいく!(*´-`)
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さっきも書いたが、写真を見ながら思い出すと何だかシャカシャカと凄く順調に進んでいる様な感覚がある〜( ˘ω˘ )
しかし、実際にはボードサイズに予め設置していた下地が合わなかったりして、追加で下地を入れたり、何度のボードの当たるところをカンナで削って調整したり。(;ω;)
苦労は絶えず、良く黙々と作業し続けていたものだ。
でも、今改めて振り返ってみても作業は楽しかったし、ドンドン進んでいく状況がとても嬉しいので、全く苦では無かったヽ(*´∀`)

年末年始はまだまだ作業を進めているので、引き続き投稿して参ります。