二階作業取り掛かりにまず天井の補強をしようかと思う。('ω')2階は二部屋あって、北側は早々に天井を解体して作り直す事にしていた。(゚ω゚) 柔らかいベニアに竿縁天井と言うのかな?弱っちい天井だったので素人でも埃と戦いながら数時間で解体出来ていた。
壊した上で屋根材の内側がよく見えててとても勉強になっている。(=´∀`)
南側は天井下地が少し入っており、竿部分もしっかりしていて、北側程簡単には壊せそうに無かったのでどうしようかと考えていた。('ω')
北側の天井造りも学びながらYouTubeで勉強していると、予算が無い・時間がない施主の依頼で既存の天井の下に下地を組んでボードを貼っている大工さんの動画を発見した。∑(゚Д゚)
参考:該当のYouTube↓
【天井裏はつらいよ】大工が和室天井を補強。化粧石膏ボードで安く・早く・綺麗に仕上げる! - YouTube
解体ゴミも出ない、素直にこれだ!と、思い何度も見てイメージを膨らませていた。_φ(・_・
前回の天井裏作業での経験から今回は防護服を装備。100均で300円もする高級品(=´∀`)
防塵マスクも着けて屋根裏作業準備完了❗️(〃ω〃)
最初は電気工事。3叉スイッチを移設する為にケーブルを引く作業になる。ジョイントBOXがここにあり中を見たけど、これをバラして繋ぎ直すのは、むしろ後から不具合が出そうで心配な気がした。ギュウギュウに入ってるし、改めて収まる気がしない。(ー ー;)
という事で、既存の3叉スイッチへ行くケーブルから単純に分岐させる事にした。('ω')
ダランダランのケーブルも一部固定。現在の状態はかなりそこらじゅうでダランダランしてるので、天井造作の後にしっかり固定しないといけない。σ(^_^;)
南側の部屋を見た様子。この空間に、屋根裏部屋を造れないかなぁと、シミジミ悩んでいた。( ˘ω˘ )
あっちの奥側も作業の口が欲しいなと言うことで、同じ部位の下から見た様子。(´ω`)
マルチツールで下から穴を開けていく。ちゃんと目測を立ててるけど、どうしても下地に当たってしまうのが不思議。。(ー ー;) 避けるために一回小さい穴を開けた。
新しく開けた点検口から覗いた様子。屋根裏部分の空間を作るのに、目の前のアースとケーブルとアンテナ線がお邪魔な気がする。。σ(^_^;)
電源はコンセントから容易に抜ける。アンテナ線を追うと、すぐ外の所で分岐がされている。ここで一回外して内側に持ってくれば取り回しを変えれそうだ。
内側、エアコン用の電源とアース線を絡めて取り回っている。これも外してどんどん内側に持っていく。(´ー`) 無造作に空いた穴は元々エアコンがいた所で、これはいい加減塞がないと、、虫さん小獣入り放題。(;´д`)
天井裏から見たところ。上からストンと落としているだけなので現状復帰は簡単そうだ。(*゚∀゚*)
無事に取り回し変更完了。だいぶ余裕があって良い感じ。('ω') でもこれも最後はしっかりと固定せねば。綺麗に見える木材は下地追加用の目測に置いたもの。野縁受けのイメージ。これからボードを吊ってもたわまないように強化していく(゚ω゚)
あっという間にAMが終わった。今日はリフォームを開始して、初めての終日時間を確保してある(≧∀≦) 限界まで頑張る予定で、お昼をパパッと食べた。
午後から引き続き屋根裏での作業。今日は暑くて辛い(;´д`)
屋根裏にドンドン工具持ち込んで作業を進める。丸鋸も持ってきて、本格作業を覚悟。
とりあえず置いた下地の上に、足場代わりのカフェ板を置いて作業。(゚∀゚) これは我ながら良いアイデアであった(´∀`*)
そんな中で、「バキッ」と音がして、グランッと足場が揺れたΣ(゚д゚lll)何かと思ったら、体重で既設の吊り木が割れて足場にしていた木材がたわんでしまったのだった(;´д`) 写真はすぐに新しい吊り木を付けている。
割れたところのアップ、綺麗に吊り木が破断している(ー ー;)。新設する下地はそんな弱くないものの、木材も劣化しているだろうし、やはり屋根裏部屋の造作は危険じゃ無いかと思い直した。(p_-) 残念だけど、空間の電気やコンセント、換気扇にハシゴなど色々悩んでいたが、断念する事にした。゚(゚´Д`゚)゚。
野縁受けを並べたイメージ。本当は間隔を450mmにしたかったが既設の野縁受けの間隔が雑多だったのでσ(^_^;) 400〜300mmくらいの良い塩梅で置いた感じになった。柱に固定された廻り縁というのかな、これに一本ずつ固定していく。
端を固定したあと、吊り木を設置していく。屋根の母屋という部材かな。ここに固定して行った。(゚ω゚) 屋根瓦の重量をモロに受けている部分なのできっと強度的には大丈夫だと思う。
色々と電動工具を持ち込んでいたけど、さっと使える手ノコが1番便利だった。(ノ_<)
長さを測って、さっと切って、ビスで固定していくが、、、(ー ー;)硬い。。さすが母屋というきっと重要部材。ちょっと変な姿勢で作業している事もあって一本ずつ苦労しながら留めていく。
ウホッ、インパクト用のハイコーキ純正のビットが割れてしまった(゚o゚;; これほど硬いというわけだ。
吊り木の並びが美しい(´ω`) これで天井裏の下地の強化が終了。野縁受けに既設の天井材の竿部分というのかな、名前わからないけど上からビスを打ち込んで既存の天井材を固定していった。
この後は補強した天井下地に、既存の天井材をサンドして野縁を着けていく予定。(*´꒳`*) つづく。