今回投入した道具。防塵マスクと保護メガネ。
初、自分登場(笑)
息子だけ登場するのも悪いので。(*^^*)
3M Vフレックス 防じんマスク 9105J-DS2 レギュラーサイズ 20枚入り 国家検定合格品
これが大活躍。というかこれが無いと作業は不可能だった気がする。
今回みたいに必要だと感じてから購入する方が無駄がない気がする。今まできっと必要だと思って先に色々買って、今だに使っていないものなどが沢山ある。(ー ー;)
丸ノコとか高圧洗浄機とか、、、。
丸ノコはきっと使うけど、高圧洗浄機はいつ使うことやら。。。まず水が開通しないとな。
今回はマスク&ゴーグルで強くなった気がして、堂々と屋根裏に顔を出せるし、多少埃が舞い上がった状態でも戦いを続けた。
(今までは速攻で逃げ出していた。)
最初はパンチしたけど埃の舞い上がり方が半端なかったので、端っこの方から釘留めしてあるところをピンポイントでバールで押し込む。
穴が開くときもあるけど、天井板は捨てる予定なので気にしない。捨てやすいサイズ感に予め切りながら下ろしていった。
ここで電動工具、マルチツールやレシプロソーで切ったりしてみたが、これも振動で埃の舞い方が半端なくて、結局万能ハサミでカットした。(。-_-。)人力万歳。
もちろんちゃんと一枚ずつ下ろしてから、乗っかっている埃を掃除機で吸っておいた。
一面全部剥がそうか悩んだけど、まだ診断士さんや工務店が見にくる予定なので、電気だけつけられるように、照明がつく部分だけ上手くくり抜いて残しておいた。釣り木ってやつがしっかり付いているので、なるほど写真で見る以上に頑丈だった。
ちょこちょこ出てくる垂木というのかな、下地的な部分の木は基本的に下から叩くと外れる。
この100円均一ハンマーでギリギリの破壊力だったが何とか外すことが出来た。
これも自宅にはしっかりした鉄のハンマーがあるので、次は持っていこう。(ー ー;)
当初は隣の部屋も含めて天井を開放する気だったんだけど上から見てびっくり。隣の部屋の天井の下地がしっかり作られていて、簡単な作業ではなさそうだ。。というか天井板が全然違ったが気がついていなかった。ひょっとして雨漏り修理でもしたのかな?(ー ー;)
壊した方は石膏ボードにクロスのつもりだけど、あっち側はしっかりしているし、壊さずに上から塗装か妻が楽しみにしている漆喰でもいいのかもしれないと思ったのでこのままとすることにした。
後でコンセント増設用やエアコン用の電気配線を引いたら別途断熱材引いて終わりとしよう。
壁を作る時もこの下地を使えば良さそうだ。(๑˃̵ᴗ˂̵)
しかし、可愛げというか格好良さが感じられない屋根裏に残念でならない。。。今回は耐震補強で多分接続部分に補強が入ると思うけど、それ以外は大人しく天井作って閉じようと決心した。
ちなみに調べたけど、このスカスカの天井は
バラ板天井と言って、その名の通り幅バラバラで長さ910mmの板を使って、屋根の部分の野地板を作っているものらしい。
メリットは通気性の良さで、確かに屋根裏の籠った感じもなく木の状態も悪くないのは通気性が効いているかなと感じた。
寿命も長いそうで良いのだが、強度的に少し不安があるみたいで、太陽光パネルを載せる際には少し補強しないといけないらしい。
が、今の耐震性の家のままでは太陽光パネルとか言っている場合ではないだろうな。出来れば軽い材料に葺き替えしたいところ。。
下から見えているとそんなに手間では無さそうだけど、それでも葺き替えには費用かかるのかなぁ。
一部にはやはり通気性の良さに伴う水分による腐食が見られるけど、ネットで転がっている本当に腐食したバラ板と比べるとそこまで状態は悪くないと思う。
このままでも10年くらい雨漏りしないなら良いけども。見えてる防水シートの破れているところくらい補修したいと思うところだが。うーーむ、今度相談してみよう。
という事で、字に直すと相変わらず大して進んでいない感があるけど、暑い中休み休み頑張った。(^ ^) 次は押し入れ破壊かな。