再び施工状態をチェックに夜中に潜入。
この写真は前回の断熱材を入れて頂いたビフォー状態。
アフター、見事構造用合板で閉じられておりました。急に部屋が引き締まる感じがします。ただ、圧迫感もあるな...元々6畳間ですからな(°_°)
大引..とは言わないかな、床下のメインフレーム(自動車的に)部分から、天井上の梁まできっちり構造用合板が打ち付けられている。これが在来工法での体力壁で、間には間柱や追加の柱などが多く使われて、非常に丈夫になったのが素人目にも分かる。
これはお風呂の床下部分。腐食していた土台が見事に交換されていた。
何かで突っ張って抜き出して入れ替えたはずだが。実際に見たかったー(ー ー;)
少し議論して希望を叶えて頂いた、増築部分のスタイロフォーム(床用断熱材)
元々は床下からの地熱、湿気を遮断する目的だと思うが、その薄さから、屋根断熱で使ってみたりする人のYouTubeを見たことがあった。
増築部分のルーフは板金で、内側に垂木がいて、数本の横板に荒板を敷き詰めて天井を貼って作られていた。この垂木から下と横板の厚さまでが断熱を入れる余地がある空間で、有って5-6cm。本来は当然グラスウールのような天井用断熱材を入れるにのが良いのは分かっているが。天井を低くするのはちょっと抵抗があった。ここは工務店さんとも合致して、スタイロフォームでトライして頂ける事になったのだった。
正直どこまで効果があるのかは分からないが。。やらないよりは。ということになる。
プロとしてはやりたくなかっただろうなと。少し申し訳ない。
階段下の空間。
ここも構造用合板をしっかり貼って頂いている。一部は体力壁でないところもあったと思うが、しっかりとやって頂いています。
当初は耐震強度とは関連のないところはこちらでDIYの話であったが、「費用削減の意味合いもあるので、費用が変わらずやってくれるなら、それは有難い。」という話をしていたら、凄くサクサク追加して頂いている気がする( ゚д゚)
玄関横の壁。ここは何も予定が無かった筈だが何故に...?(・・;)壊して合板で貼ってある。
内側をみて理解、この反対側が浴槽なので、土台を入れ替えた時にこっち側も壊れたんだ(゚o゚;; 想定外だった気がするが。。どうするんだろう。。(・・;)
と言ってもここまでやって頂いているので恐らくお任せして問題は生じないと思う。
ふと気がついた柱の色が変わってるところ。これは防白蟻剤を塗布頂いたところになる。お風呂だけではなく、各所の柱に塗布頂いていた。実に有難い。
床下を這うのは、ポリ管の水道ライン。
これもそんなオーダーを出したわけでは無いが、水道メーターからの水道ライン全てを入れ替えて頂いていた。そして今主流ポリ管でメンテナンス性もバッチリ。本当にありがたい。
今回は息子も連れて来ていた。危ないものだらけだけど、「ここでは空気を思いっきり吸うな」と言い聞かせていたらとても慎重に行動する良い子になった。(゚ω゚)
ナウシカの腐海の森のイメージだが、子供には効果的面の一言かもしれない。
2階の床板が外されて一階が見えていたのが珍しかったようで上からパチリしている。
どんな景色か見てみたら、真下の一階の床板も外れている部分で、かなりの高低差。よく怖くないな。(*_*)
雑談。
先日、「市民の社会貢献に関する実態調査」という不可思議なものが届いた。
調べてみると、ちゃんと内閣府でやっている調査で3年ぶり、全国で8,300人という狭き門を突破して選ばれたのだった。
嬉しいけど選ばれるならもっと良いものがいい。。答えても謝礼もないし。意外と面倒だった....。
工事はあと10日くらい?こんなにしっかりリフォームというかリノベーションしてくれるとは、、完成がとても楽しみになって来た。^_^