築古不動産賃貸業はじめはじめました!

不動産賃貸業の軌跡を綴っていきます。

太陽光パネル見積もり金額公開❗️

続)各社見積もり金額と補助金を赤裸々にご紹介しちゃいます。

A社、B社、C社にお願いしており、それぞれを早速ご紹介。

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A社 

太陽光パネル(2.38kwh)

    480,000円

・蓄電池(7.4kwh)

・V2H(蓄電池とパッケージ価格)

   2,000,000円

・設置工事(合計だけ表記)

    781,000円

・消費税

    326,100円

 

合計 3,587,100円

 

補助金

太陽光パネル&蓄電池

都   932,000円

区   600,000円

 

・V2H

国  1,010,000円

都   500,000円

 

合計 3,042,000円

 

差引自己負担 545,100円

 

 B社

太陽光パネル(1.78→2.78kwh)

    348,000円

 設置工事(足場20万込み)

    400,000円

・蓄電池(9.9kwh)

   1,188,000円

 ラック、ケース

    124,000円

 設置工事

    230,000円

・V2H

             780,000円

 設置工事

     80,000円

 

合計 3,450,000円

 

補助金(推計額)

太陽光パネル&蓄電池

都   417,000円

    656,000円

区   222,000円

    250,000円

 

・V2H

国   790,000円

都   390,000円

 

合計 2,809,000円

 

差引自己負担 641,000円

 

C社

太陽光パネル(2.78kwh)

    268,500円

 設置工事(足場17万込み)

    460,000円(蓄電池込み)

・蓄電池(7.4kwh)

   1,260,000円

 ケーブル、アンカー

    99,000円

・V2H

         1,300,000円

 

合計 3,726,250円

 

補助金(推計額)

太陽光パネル&蓄電池

都   417,000円

    630,000円

区   222,000円

    250,000円

 

・V2H

国  1,050,000円

都   500,000円

 

合計 3,069,000円

 

差引自己負担 657,250円

 

 

こんな感じでした!

こうして並べるとかなりどっこいどっこいになっているけど、C社は南面に2.78kwh置ける!と言っていたり、B社は1kwhは北面だったり。

多分1番金額に跳ね返ってるんじゃないかと思うけど、B社の蓄電池は9.9kwhだったり。他は7.4kwhだったり。

あと補助金の支給上限に機器の価格の1/2というのがあるものがあるので、それで機器の値段と工事費の割合で少し損していたりと。

色々考えないと簡単には決められないものだ。

 

ちなみに、C社は1番太陽光パネルの設置条件が良いので期待していたが、営業がとてもチャラ男なので、残念。

見積書の足しあげで、合計金額がおかしいと思ったら、工賃分の40万円程が足し上がっていなかった。

そのままで、補助金引いて自己負担は20万円くらい?って聞いたら、「その通り」と言われてしまいました。

本当だったらお願いしない理由が無いけれど。。。どこかで気がついて足し上げられるなら時間の無駄だ。

25年補償❗️って謳ってたけど、会社出来てから2年だしね。。勢いはありそうな会社だけど、窓口の方があれでは、、、。

あと、これは注意あるあるだけど、補助金申請は行政書士法に引っかかるから、お客さんで。とのこと。

これは、有償で申請をすることが行政書士法に引っかかるわけで、サービスで申請する分には問題ないし、他社は当然やってくれる。

おそらく、補助金と契約を切り分けていて、先に施工を走って万が一補助金が底をついていたり、おりなくても関係ないを貫く姿勢なんだと思う。

飛び込み営業で、高額の補助金を餌に自己負担少ない話をするけど、最後まで面倒はみないという、適当な口頭対応と同じ手法である。

 

そして、A社

ここは、実は最初はEV車購入を前提に0円見積もりを作ってきた。

東京都のV2Hの補助金はEV車と太陽光パネルが揃うと50万円から100万円になる制度になっているのだ。

これを適用して、補助金ですべて賄うという見積もり。

 

一見、即効契約しない手はない見積もり。しかし、無料程高い話はないのだ。いくら何でもそこまで上手くはいかなはずという考えで、時間をかけて吟味した。

前に書いたように補助金上限が機器の二分の一まで、というルールや、他の補助金と併用で減額されるルールもある。

よくよく話を聞くと、国、都、区。

それぞれに見積もり価格の内訳を変更して、最大の補助金額を引き出す手法を使うらしい。。。。

例えば国に対して、V2Hの補助金で製品価格を上げて、代わりに国の補助金と関係ない蓄電池の金額を下げる。。。都に対しては上限の50万円までにV2H代を抑えて蓄電池を積み上げて、そして他の自治体からは補助金はない。と虚偽申告する。

そんなことをウチの名前で国や都や区に対して申請しまくる気か、、、?(・・;)

これは、現在社会的に報道されている補助金詐欺」そのものは。。。?((((;゚Д゚)))))))

みんなやってますよ。みたいなことを言われ、「え?そうなん?」って思っていた。

それで今回他社にも見積もりを出してもらったのも理由の一つ。

そしてB社もC社も流石にそんなことは言わない

やはりちょっと社会的にはおかしなことをしている会社だと思う。通報までしないけど、いずれ天罰が下るぞ。。。

 

この3社だとB社がとても真面目だと思う。

結局少し高くつくかもしれないけど。

その分施工も丁寧だと信じたい。ということで、、、B社に現地調査をお願いしてみよう。そんなことを考えている見積もり結果でした。